ある日のこと。
我が家にブロンプトンがやって来ました。
あの英国紳士および淑女およびその他の方々の乗り物である。
いわゆる台湾ブロンプトン。
かつて本家の英国製とは別に作られていたメイドイン台湾な車体。
安価なライセンス品ですね。
色々あって本家からは大変忌み嫌われている言わば鬼っ子的存在。
でもブロンプトンには変わりないのでよしとしよう。
大変コンパクトに収まっていますね。
関東から関西までで送料が2000円程度ですか。そうですか。
さすがブロンプトンです。
本家の英国製はもっと薄くコンパクトになるそうです。
開封してみました。
パッと見大変キレイな状態。
細かなキズやサビはありますが、年代を考慮してもグッドコンディション。
コロナ禍でブロンプトンの需要が高まり、一時期は定価越えもしておりましたが。
台湾製なのでお求めやすいお値段で譲っていただきました。
ついでに重さを測ってみたら12.85kgでした。誤差はあるかと思いますが。
思ったよりは軽量ですね。
止まらないと悪名高き台湾ブロンプトンのブレーキ。
「そんな訳あるかい!」と、試しに少し走ってみたら本当に止まらない(笑)
キックボード並の制動力じゃないかと本気で疑うレベル。
今でも、未使用に近い個体が数多く残っているのは、このブレーキのせい(おかげ?)と個人的には思う次第である。
常人は乗ろうとは思わんよね(^^;
ブレーキシューをシマノ製に交換したら、とりあえず乗れるレベルになりました。
リアラックとスタンドが標準装備。
何気に嬉しい仕様。英国製の純正を買うとなかなかのお値段。
穴開きデザインが特徴的な台湾モデルのシートクランプ。
英国製との見分けポイントの一つ。
謎のユニオンジャックのシール。
こちらも見分けポイントですね。さりげない感じが逆にオシャレ・・・?
そしてこちらが最大の見分けポイント。
ハンドルポストにデカデカとデカール。
これはさすがにやり過ぎ(笑)
でも剥がすのも野暮なので、そのままにしておきます。
とりあえず近所のホームセンターで防犯登録。
少しずつパーツを換えたりして楽しむ予定です♪
続く?