大阪市立自然史博物館で開催されている特別展「毒」に行って参りました。
字のごとく毒をテーマとした展示会となります。
東京の国立科学博物館で開催されていた人気イベントですが、大阪で是非ともと思っていたら開催されたので早速行ってみることに。
こちらでも人気なのか中々の人入りとなっている模様。
平日ならもっと空いているかもですが。
せっかくなので、毒の生物を中心を見ていくことに。何がせっかくなのかは不明(笑)
毒のある蛙と言えばヒキガエル。ヤドクガエルも有名ですね。
ちなみに模型となります。当たり前ですが。
巨大なイラガ(幼虫)の模型。
かなりの力作ですが、そのまま怪獣映画に使えそう。モスラ的な。
ハブとスズメバチの夢のコラボ。
これはもう助かりませんね(笑)
ツチノコ…ではありません。
昔は口の中の菌で…という説だったようですが毒属性です。
毒が無くても助かりませんね(^_^;)
大阪名物のフグのヤツ?
いえいえ、づぼらやとは関係ありません。あの巨大フグは一体どこに行ったのでしょうね???
鳥の中ではかなり珍しい毒属性のズグロモリモズ。これは…死んでますね(笑)
毒の鳥といえば、中国の伝説の鳥・鴆(ちん)ですが、実在する可能性ワンチャンあるかも???
鴆繋がりで珍生物のレジェンド・カモノハシ。爪に毒ありです。
ICOCAを取り扱いの際はくれぐれもご注意を(もちろん大丈夫)
海の中は毒生物だらけ。
ガンガゼは毒以前に踏んだらめちゃくちゃ痛そう。
毒が効かない生き物の代表格・ラーテル。なぜかコブラの神経毒が効きません。無敵過ぎます。
あとクジャクもコブラの毒が効かないということで、インドでは神様扱いらしいです。いわゆる孔雀明王でしょうか。
もちろん生き物以外の毒もあり。
忘れていけないのは人工物による毒ですね。これは耳が痛い話(^_^;)
グッズも充実。
特に図録は装丁が美しく素晴らしい出来栄えでマスト。もちろんゲットしました。
なぜか反町隆史さんのPOISONを口ずさんでいる人がいましたが…ゴメンなさい、本当に面白ないです(笑)皆さんは止めておきましょう^_^;
こちらは毒まんじゅう。
もちろん毒は入っていませんが、企画段階初期でアイデア出てきたんだろうなぁと勝手に思ってます(笑)
3,000円以上購入で『薬屋のひとりごと』とのコラボクリアファイルをゲット。
あと『鷹の爪団』のコラボグッズも売っております。こちらはカプサイシン繋がりでしょう。
個人的な嗜好で生き物多目ですが、他にも植物や好物、食べ物などなど。
身の回りは毒だらけですね。もちろん有効活用する事例も多々ありで、一様に怖いだけでは無いのが毒の魅力。
とても有意義な催し物でありました。
是非是非第二弾に期待。ではでは。